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04 夕顔15章
惟光とく参らなむと 夕顔07章20
原文 読み 意味 惟光 とく参らなむ と思す ありか定めぬ者にて ここかしこ尋ねけるほどに 夜の明くるほどの久しさは 千夜を過ぐさむ心地したまふ 04096/難易度:☆☆☆ これみつ とく/まゐら/なむ と/おぼす ありか/さだめ/ぬ/もの/にて ここ/か... -
04 夕顔15章
からうして鶏の声は 夕顔07章21
原文 読み 意味 からうして 鶏の声はるかに聞こゆるに 命をかけて 何の契りに かかる目を見るらむ 我が心ながら かかる筋に おほけなくあるまじき心の報いに かく 来し方行く先の例となりぬべきことはあるなめり 忍ぶとも 世にあること隠れな... -
04 夕顔15章
からうして惟光朝臣 夕顔08章01
原文 読み 意味 からうして 惟光朝臣参れり 夜中 暁といはず 御心に従へる者の 今宵しもさぶらはで 召しにさへおこたりつるを 憎しと思すものから 召し入れて のたまひ出でむことのあへなきに ふとも物言はれたまはず 04098/難易度:☆☆☆ から... -
04 夕顔15章
右近大夫のけはひ聞 夕顔08章02
原文 読み 意味 右近 大夫のけはひ聞くに 初めよりのこと うち思ひ出でられて泣くを 君もえ堪へたまはで 我一人さかしがり抱き持たまへりけるに この人に息をのべたまひてぞ 悲しきことも思されける とばかり いといたく えもとどめず泣きたま... -
04 夕顔15章
ややためらひてここ 夕顔08章03
原文 読み 意味 ややためらひて ここに いとあやしきことのあるを あさましと言ふにもあまりてなむある かかるとみの事には 誦経などをこそはすなれとて その事どももせさせむ 願なども立てさせむとて 阿闍梨ものせよ と言ひつるは とのたまふ...