2021-01-10D:古典一般に見られる語彙,そふ・添

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2021-01-10D:古典一般に見られる語彙,そふ・添

あなた(命婦)があかず流した涙が露となり、野分に濡れたこの草深い家に、露を残してお帰りなのですねという応答になっている。

 いとどしく虫の音しげき浅茅生に 露置き添ふる 雲の上人 かごとも聞こえつべくなむ と言はせたまふ

2021-01-14D:古典一般に見られる語彙

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2021-01-14D:古典一般に見られる語彙

頭中将は後で知ることになるが、本妻が女に対してひどいことを言っていたことがすでに語られている。「この見たまふるわたりより、情けなくうたてあることをなむ、さるたよりありてかすめ言はせたりける/02-139」。涙の露ばかり嵐まで吹き付け。 ...

2021-01-14D:古典一般に見られる語彙

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2021-01-14D:古典一般に見られる語彙

男がいるのではないかという疑い。

この心もとなきも 疑ひ添ふべければ いづれとつひに思ひ定めずなりぬるこそ

(頭中将)「このつかみどころのない女にしても男がいる疑いがつきまとうのだから、どんな女が妻によいかはつ ...

2021-01-14D:古典一般に見られる語彙,たち・だち・たて・立

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2021-01-14D:古典一般に見られる語彙,たち・だち・たて・立

「やすらふ」べきものでない女の態度に、蒜の臭いまで加わって。

答へに何とかは ただ承りぬとて 立ち出ではべるに さうざうしくやおぼえけむ この香失せなむ時に立ち寄りたまへ と高やかに言ふを 聞き過ぐさむもいとほし しばしや ...