2020-09-22★★★:源氏千年の謎に挑む02 帚木

2020-09-22

(左馬頭)指物師の匠が、様々な物を心にまかせて作り出す場合でも、一回切りの賞玩物でこうだと作り方に決まりがない時には、一見ふざけた印象にもなるものでも、なるほどこんな風にも仕上がるものかと、時々に合わせて趣向を変え、今風の感覚に目移り ...

2020-09-22★★★:源氏千年の謎に挑む02 帚木,分岐型,分配型

2020-09-22

(左馬頭)「それにまた、ちょっと浮気心を持つ人を恨みかっとなって心が離れるのも、これまた愚かしいことで、たとえ今心がふらふらしていても見初めあった当初の愛情から相手にすまぬと思う気持ちが男にあれば、頼りがいのある夫だと女は思ってもよい ...

2020-09-21★★★:源氏千年の謎に挑む02 帚木

2020-09-21

(左馬頭)様々な事例の中でも特に、いい加減ではすまない高貴な方の世話をする場合には、何かと深く感じ入り過ぎたり、実のないうわべの思いやりをみせたり、風流趣味に偏したりする方面は、なくてもよさそうに思われるものの、

2020-09-16★★★:源氏千年の謎に挑む02 帚木

2020-09-16

人目を忍んで通う女がどこぞにおいでかと大臣家では疑い申し上げることもあったけれど、そのような実のない世間でいくらも目にする軽はずみな色事などはお好みにならないご気性であって、稀には、強いてご気性に反して心を磨り減らす恋を御心に思いつづ ...

2020-09-14★★★:源氏千年の謎に挑む01 桐壺,04 公的生活/出世・祝賀・行事,07 予言約束・予知神託・名付・夢,08 物語の構造/歌

2020-09-14

お杯を賜るついでに、
いたいけな宮が初めて髪を結ぶ元結には末長い寿ぎの気持ちに娘との末長いえにしの願いをこめたであろうの
元結の礼に結婚の祝福のご趣向もあって大臣をはっとおさせになる。