★★★:源氏千年の謎に挑む– tag –
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02 帚木16章
はかなきことだにか/帚木06-08
原文 読み 意味 はかなきことだにかくこそはべれ まして人の心の時にあたりて気色ばめらむ見る目の情けをば え頼むまじく思うたまへ得てはべる 02090/難易度:★★★ はかなき/こと/だに/かく/こそ/はべれ まして/ひと/の/こころ/の/とき/に/あたり/て/... -
02 帚木16章
かかれど人の見及ば/帚木06-06
原文 読み 意味 かかれど 人の見及ばぬ蓬莱の山 荒海の怒れる魚の姿 唐国のはげしき獣の形 目に見えぬ鬼の顔などのおどろおどろしく作りたる物は 心にまかせてひときは目驚かして 実には似ざらめどさてありぬべし 世の常の山のたたずまひ 水の流... -
02 帚木16章
木の道の匠のよろづ/帚木06-04
原文 読み 意味 木の道の匠のよろづの物を心にまかせて作り出だすも 臨時のもてあそび物の その物と跡も定まらぬは そばつきさればみたるも げにかうもしつべかりけりと 時につけつつさまを変へて 今めかしきに目移りてをかしきもあり 大事として... -
02 帚木16章
またなのめに移ろふ/帚木05-14
原文 読み 意味 また なのめに移ろふ方あらむ人を恨みて 気色ばみ背かむ はたをこがましかりなむ 心は移ろふ方ありとも 見そめし心ざしいとほしく思はば さる方のよすがに思ひてもありぬべきに さやうならむたぢろきに 絶えぬべきわざなり 02075... -
02 帚木16章
艶にもの恥ぢして恨/帚木05-04
原文 読み 意味 艶にもの恥ぢして 恨み言ふべきことをも見知らぬさまに忍びて 上はつれなくみさをづくり 心一つに思ひあまる時は 言はむかたなくすごき言の葉あはれなる歌を詠みおき しのばるべき形見をとどめて 深き山里世離れたる海づらなどには...