02 帚木16章– category –
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02 帚木16章
光る源氏名のみこと/帚木01-01
原文 読み 意味 光る源氏 名のみことことしう 言ひ消たれたまふ咎多かなるに いとど かかる好きごとどもを 末の世にも聞き伝へて 軽びたる名をや流さむと 忍びたまひける隠ろへごとをさへ 語り伝へけむ 人のもの言ひさがなさよ 02001/難易度:... -
02 帚木16章
さるはいといたく世/帚木01-02
原文 読み 意味 さるは いといたく世を憚り まめだちたまひけるほど なよびかにをかしきことはなくて 交野少将には笑はれたまひけむかし 02002/難易度:☆☆☆ さるは いと/いたく/よ/を/はばかり まめだち/たまひ/ける/ほど なよびか/に/をかしき/... -
02 帚木16章
まだ中将などにもの/帚木01-03
原文 読み 意味 まだ中将などにものしたまひし時は 内裏にのみさぶらひようしたまひて 大殿には絶え絶えまかでたまふ 02003/難易度:☆☆☆ まだ/ちうじやう/など/に/ものし/たまひ/し/とき/は うち/に/のみ/さぶらひ/よう/し/たまひ/て おほいどの/に... -
02 帚木16章
忍ぶの乱れやと疑ひ/帚木01-04
原文 読み 意味 忍ぶの乱れやと 疑ひきこゆることもありしかど さしもあだめき目馴れたるうちつけの好き好きしさなどは 好ましからぬ御本性にて まれには あながちに引き違へ心尽くしなることを 御心に思しとどむる癖なむあやにくにて さるまじき... -
02 帚木16章
長雨晴れ間なきころ/帚木01-05
原文 読み 意味 長雨晴れ間なきころ 内裏の御物忌さし続きて いとど長居さぶらひたまふを 大殿にはおぼつかなく恨めしく思したれど よろづの御よそひ何くれとめづらしきさまに調じ出でたまひつつ 御息子の君たちただこの御宿直所の宮仕へを勤めたま...