2022-03-19

05wakamurasaki
原文 読み 意味

はるかに霞みわたりて 四方の梢そこはかとなう煙りわたれるほど 絵にいとよくも似たるかな かかる所に住む人 心 ...

2021-03-29

02hahakigi
原文 読み 意味

守出で来て 灯籠掛け添へ 灯明くかかげなどして 御くだものばかり参れり とばり帳も いかにぞは さる方の心も ...

2021-03-29

02hahakigi
原文 読み 意味

人びと 渡殿より出でたる泉にのぞきゐて 酒呑む 主人も肴求むと こゆるぎのいそぎありくほど 君はのどやかに眺 ...

2021-03-29

02hahakigi
原文 読み 意味

それは ある博士のもとに学問などしはべるとて まかり通ひしほどに 主人のむすめども多かりと聞きたまへて はか ...

2021-05-13

02hahakigi
原文 読み 意味

菊を折りて
 琴の音も月もえならぬ宿ながらつれなき人をひきやとめける
悪ろかめりなど言ひて  ...