人目を思して夜の御/桐壺07-21

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原文 読み 意味

人目を思して 夜の御殿に入らせたまひても まどろませたまふことかたし

01101/難易度:☆☆☆

ひとめ/を/おぼし/て よるのおとど/に/いら/せ/たまひ/て/も まどろま/せ/たまふ/こと/かたし

人目を気にされて、ご寝所にお入りになっても、お休みになることはむずかしい。

文構造&係り受け

主語述語と大構造

  • かたし 三次元構造

〈[帝]〉人目を思して 夜の御殿に入らせたまひ ても まどろませたまふ 〈こと〉かたし

助詞と係り受け

人目を思して 夜の御殿に入らせたまひても まどろませたまふことかたし

人目思し 夜御殿入らたまひ  まどろまたまふことかたし

助詞:格助 接助 係助 副助 終助 間助 助動詞

助動詞の識別:せ せ

  • :尊敬・す・連用形
  • :尊敬・す・連用形
敬語の区別:思す 御 せたまふ せたまふ

人目を思して 夜の殿に入らせたまひて も まどろませたまふことかたし

尊敬語 謙譲語 丁寧語

古語探訪

夜の御殿 01101

清涼殿の北側にある帝の寝所。

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