2021-01-08A:解釈を決定づける基幹語

ロゴ

2021-01-08A:解釈を決定づける基幹語

「時」は好時節、「めく」は視覚・聴覚に訴える。全体として好時節が到来したようにはたからは見えるとの意味である。男性社会なら取り立てられて地位が上がるなど、後宮であれば帝の寵愛を集める、とある。自分を超える存在に取り立てられて、予期せぬ ...

2021-01-08B:背景理解に役立つ基礎語

ロゴ

2021-01-08B:背景理解に役立つ基礎語

身分が高い人のように傍からは見えながら。

おぼえいとやむごとなく上衆めかしけれど わりなくまつはさせたまふあまりに さるべき御遊びの折々何事にもゆゑある事のふしぶしにはまづ参う上らせたまふ ある時には大殿籠もり過ぐしてやが ...

2021-01-10D:古典一般に見られる語彙,もの・物

ロゴ

2021-01-10D:古典一般に見られる語彙,もの・物

白楽天の「長恨歌」では、亡き楊貴妃の魂のありかを訪ねて道士が使わされるが、そこで楊貴妃の形見に金の釵(かんざし)を受け取る。それにならったもの。

をかしき御贈り物などあるべき折にもあらねば ただかの御形見にとて かかる用も ...

2021-01-11D:古典一般に見られる語彙

ロゴ

2021-01-11D:古典一般に見られる語彙

未成熟の美

御方々も隠れたまはず 今よりなまめかしう恥づかしげにおはすれば いとをかしううちとけぬ遊び種に 誰れも誰れも思ひきこえたまへり

他の夫人方もお隠れにならず、今から気が引けるほどの気品を備えておいでで ...

2021-01-13D:古典一般に見られる語彙

ロゴ

2021-01-13D:古典一般に見られる語彙

相手の不実を恨む手紙。左馬頭の語る指を喰う女の先触れになっている。「(言=事)構造」。

そのうちとけてかたはらいたしと思されむこそゆかしけれ おしなべたるおほかたのは 数ならねど程々につけて書き交はしつつも見はべりなむ お ...