はじめより我はと思 桐壺01章02

原文 読み 意味
はじめより 我はと思ひあがりたまへる御方々 めざましきものにおとしめ嫉みたまふ
01002/難易 ...
上達部上人などもあ 桐壺01章05

原文 読み 意味
上達部上人などもあいなく目を側めつつ いとまばゆき人の御おぼえなり 唐土にもかかる事の起こりにこそ世も乱れ悪 ...
初めよりおしなべて 桐壺02章04

原文 読み 意味
初めよりおしなべての上宮仕へしたまふべき際にはあらざりき
01010/難易度:☆☆☆
おぼえいとやむごと 桐壺02章05

原文 読み 意味
おぼえいとやむごとなく上衆めかしけれど わりなくまつはさせたまふあまりに さるべき御遊びの折々何事にもゆゑあ ...
この御子生まれたま 桐壺02章06

原文 読み 意味
この御子生まれたまひて後は いと心ことに思ほしおきてたれば 坊にもようせずはこの御子の居たまふべきなめりと ...