2021-01-08A:解釈を決定づける基幹語,こころ・心,もの・物

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2021-01-08A:解釈を決定づける基幹語,こころ・心,もの・物

「もの」は「なんとなく」の意を添える接頭語的役割と注されることが一般的だが、「もの」は「人」と対立し、動かしがたさ、でんと居座るニュアンス。「心細げ」は、漠然とした不安ではなく、後見がないことに対する孤独感・将来不安。

朝 ...

2021-01-08A:解釈を決定づける基幹語,こころ・心

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2021-01-08A:解釈を決定づける基幹語,こころ・心

後見がいないことからくる将来不安

父の大納言は亡くなりて 母北の方なむいにしへの人のよしあるにて 親うち具しさしあたりて世のおぼえはなやかなる御方がたにもいたう劣らず なにごとの儀式をももてなしたまひけれど とりたててはか ...

2021-01-10A:解釈を決定づける基幹語

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2021-01-10A:解釈を決定づける基幹語

我か人かわからないとのことで、意識がうつろになっている状態。魂が抜けだそうとしているのだ。

いとにほひやかにうつくしげなる人の いたう面痩せて いとあはれとものを思ひしみながら 言に出でても聞こえやらず あるかなきかに消え ...

2021-01-10A:解釈を決定づける基幹語

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2021-01-10A:解釈を決定づける基幹語

二つの解釈が可能である。
「息の絶えつつ」の前で文を切る場合(女から母に戻る解釈):光の君の後見をくれぐれもお願いすること。
「息の絶えつつ」の前で切らない場合:(女のままの意識):お約束を守れず申し訳ございませんとい ...

2021-01-10D:古典一般に見られる語彙,ひと・人

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2021-01-10D:古典一般に見られる語彙,ひと・人

人並み以下の。

はかばかしう後見思ふ人もなき交じらひは なかなかなるべきことと思ひたまへながら ただかの遺言を違へじ とばかりに出だし立てはべりしを 身に余るまでの御心ざしのよろづにかたじけなきに 人げなき恥を隠しつつ交じ ...