屯食禄の唐櫃どもな 164

2020-09-15☆☆☆:特別な問題点はない01 桐壺

桐壺 原文 かな書き 現代語訳 第10章24

屯食禄の唐櫃どもなどところせきまで 春宮の御元服の折にも数まされり

とんじき/ろく/の/からびつ-ども/など/ところせき/まで とうぐう/の/おほん-げんぷく/の/をり/に/も/かず/まされ/り

屯食(とんじき)や下賜の品を入れた唐櫃なども所狭く並べられ、東宮の元服の時にも数はまさった。

桐壺 注釈 第10章24

屯食 01-164

強飯(こわいい)の握り飯。身分の低い者のふるまわれる。

唐櫃 01-164

脚のついた櫃。

ところせきまで 01-164

ところせましと。

語りの対象&構造型

対象:若宮の元服の模様東宮の元服の模様

屯食禄の唐櫃どもなどところせきまで・ 春宮の御元服の折にも数まされり》A・B
屯食(とんじき)や下賜の品を入れた唐櫃なども所狭く並べられ、東宮の元服の時にも数はまさった。

直列型:A<B:A<B

 A<B:AはBに係る Bの情報量はAとBの合算〈情報伝達の不可逆性〉
 ※係り受けは主述関係を含む


〈直列型〉<:直進 :倒置 〈分岐型〉( ):迂回 +:並列
〈中断型〉φ:独立文 [ ]:挿入 :中止法


〈反復型〉~AX:Aの置換X A[,B]:Aの同格B 〈分配型〉A<B|*A<C ※直列型以外は複数登録、直列型は単独使用

情報の階層&係り受け

構文:まで…にも数まされり/一次

屯食禄の唐櫃どもなどところせきまで 春宮の御元服の折にも数まされり

主〉述:一朱 二緑 三青 四橙 五紫 六水 [ ]: 補 /: 挿入 :分岐

附録:助詞・敬語の識別・助動詞

助動詞:

屯食禄唐櫃どもなどところせきまで 春宮御元服 数まされ

助詞:格助 接助 係助 副助 終助 間助 助動詞

敬語:

屯食禄の唐櫃どもなどところせきまで 春宮の元服の折に も数まされり

尊敬語 謙譲語 丁寧語