女皇女たち二ところ 116

2021-01-1901 桐壺01章~10章,べし

原文 読み 意味 桐壺第8章11/源氏物語

女皇女たち二ところ この御腹におはしませど なずらひたまふべきだにぞなかりける

をむな-みこ-たち/ふた-ところ この/おほむ-はら/に/おはしませ/ど なずらひ/たまふ/べき/だに/ぞ/なかり/ける

皇女をお二方お産みであったが、この宮の美しさに比肩すべくもございません。

桐壺 注釈 第8章11

この御腹に 01-116

弘徽殿の女御腹に。

だに 01-116

抜くことはおろか、並ぶことさえ。

附録:耳からの情報処理(語りの対象 & 構造型)

語りの対象:女皇女たち弘徽殿の女御

女皇女たち二ところ この御腹におはしませど・なずらひたまふべきだにぞなかりける》A・B
皇女をお二方お産みでしたが、この宮の美しさに比肩すべくもございません。

直列型:A<B:A<B

 A<B:AはBに係る Bの情報量はAとBの合算〈情報伝達の不可逆性〉
 ※係り受けは主述関係を含む


〈直列型〉<:直進 :倒置 〈分岐型〉( ):迂回 +:並列
〈中断型〉φ:独立文 [ ]:挿入 :中止法


〈反復型〉~AX:Aの置換X A[,B]:Aの同格B 〈分配型〉A<B|*A<C ※直列型以外は複数登録、直列型は単独使用

大構造(どなずらひたまふべきだにぞなかりける/二次)& 係り受け

〈女皇女たち二ところ〉この御腹[=弘徽殿の女御]におはしませ なずらひたまふべきだにぞなかりける

主〉述:一朱二緑三青四橙五紫六水 [ ]: 補 /: 挿入 :分岐

「なかりける」は意味的には「なずらふ」の単なる否定語。従って、同色にした。

助詞の識別/助動詞:

女皇女たち二ところ こ御腹おはしませ なずらひたまふべきだになかりける

助詞:格助 接助 係助 副助 終助 間助 助動詞

敬語の識別:

女皇女たち二ところ この腹におはしませど なずらひたまふべき だに ぞなかりける

尊敬語 謙譲語 丁寧語

2021-01-1901 桐壺01章~10章,べし

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