思し召しやりつつ  099

2020-09-0701 桐壺01章~10章☆☆☆:特別な問題点はない01 桐壺01章~10章,06 時間/時刻・昼夜・季節・時代

桐壺 原文 かな書き 現代語訳 第7章19

思し召しやりつつ 灯火をかかげ尽くして起きおはします

おぼしめし-やり/つつ ともしび/を/かかげ-つくし/て/おき/おはします

帝は若宮の里を思やりになりながら、灯火をともし尽くして起きておられる。

桐壺 注釈 第7章19

灯火をかかげ尽くして起きおはします 01-099

長恨歌の詩句「孤灯挑尽未成眠(孤灯かかげ尽くして未だ眠りを成さず)」を受ける。

語りの対象&構造型

対象:

思し召しやりつつ・灯火をかかげ尽くして起きおはします》 A・B
帝は若宮の里を思やりになりながら、灯火をともし尽くして起きておられる。

直列型:A<B:A<B

 A<B:AはBに係る Bの情報量はAとBの合算〈情報伝達の不可逆性〉
 ※係り受けは主述関係を含む


〈直列型〉<:直進 :倒置 〈分岐型〉( ):迂回 +:並列
〈中断型〉φ:独立文 [ ]:挿入 :中止法


〈反復型〉~AX:Aの置換X A[,B]:Aの同格B 〈分配型〉A<B|*A<C ※直列型以外は複数登録、直列型は単独使用

情報の階層&係り受け

構文:をかかげ尽くして起きおはします/二次

〈[帝]〉思し召しやりつつ 灯火をかかげ尽くして起きおはします

主〉述:一朱 二緑 三青 四橙 五紫 六水 [ ]: 補 /: 挿入 :分岐

附録

助詞の識別

思し召しやりつつ 灯火かかげ尽くし起きおはします

助詞:格助 接助 係助 副助 終助 間助 助動詞

敬語の識別

思し召しやりつつ 灯火をかかげ尽くして起きおはします

尊敬語 謙譲語 丁寧語