思し召しやりつつ  099

2021-02-27

原文 読み 意味 桐壺07章19@源氏物語

思し召しやりつつ 灯火をかかげ尽くして起きおはします

おぼしめし-やり/つつ ともしび/を/かかげ-つくし/て/おき/おはします

帝は若宮の里を思やりになりながら、灯火をともし尽くして起きておられる。

文構造&係り受け

主語述語と大構造 をかかげ尽くして起きおはします:二次

〈[帝]〉思し召しやりつつ 灯火をかかげ尽くして起きおはします

色分:〈主語〉助詞・述語 [ ]:補充 //挿入 |:休止 @@@@@@@@:分岐

機能語と係り受け

思し召しやりつつ 灯火をかかげ尽くして起きおはします

助詞・助動詞の識別:φ

思し召しやりつつ 灯火かかげ尽くし起きおはします

助詞:格助 接助 係助 副助 終助 間助 助動詞

敬語の区別:思し召す おはします

思し召しやりつつ 灯火をかかげ尽くして起きおはします

尊敬語 謙譲語 丁寧語

古語探訪;失われた意味を求めて
灯火をかかげ尽くして起きおはします 01-099

長恨歌の詩句「孤灯挑尽未成眠(孤灯かかげ尽くして未だ眠りを成さず)」を受ける。

耳からの情報伝達;立ち現れる〈モノ〉

語りの対象:

思し召しやりつつ・灯火をかかげ尽くして起きおはします》 A・B
帝は若宮の里を思やりになりながら、灯火をともし尽くして起きておられる。

直列型:A→B:A→B

 A→B:AはBに係る Bの情報量はAとBの合算〈情報伝達の不可逆性〉 ※係り受けは主述関係を含む


〈直列型〉:修飾 :倒置
〈分岐型〉( ):迂回 +:並列
〈中断型〉:中止法・独立文 //:挿入


〈反復型〉~AX:Aの言換えX ,AB:Aの同格B 〈分配型〉A→B*C ※直列型以外は複数登録、直列型は単独使用

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