御階のもとに 親王 162

2021-02-2401 桐壺01章~10章,04 公的生活/出世・祝賀・行事

原文 読み 意味 桐壺第10章22@源氏物語

御階のもとに 親王たち上達部つらねて 禄ども品々に賜はりたまふ

み-はし/の/もと/に みこ-たち/かむだちめ/つらね/て ろく-ども/しなじな/に/たまはり/たまふ

清涼殿の階(きざはし)のもとには親王たちや上達部が居並び祝いの品々を位階に応じてお受け取りになる。

文構造&係り受け 01-162

主述関係に見る文構造(に賜はりたまふ:二次

御階のもと 〈親王たち上達部〉つらねて 禄ども品々に賜はりたまふ

色分:〈主語〉助詞・述語 [ ]:補充 //挿入 |:休止 @@@@@@@@:分岐

機能語に見る係り受け

御階のもとに 親王たち上達部つらねて 禄ども品々に賜はりたまふ

助詞・助動詞の識別:

御階もと 親王たち上達部つらね 禄ども品々賜はりたまふ

助詞:格助 接助 係助 副助 終助 間助 助動詞

敬語の区別: 賜はる たまふ

階のもとに 親王たち上達部つらねて 禄ども品々に賜はりたまふ

尊敬語 謙譲語 丁寧語

古語探訪;失われた意味を求めて
御階 01-162

清涼殿から庭に降りる階段。

品々に 01-162

身分に応じて。

耳でとらえる;立ち現れる〈モノ〉

語りの対象:親王たち上達部

御階のもとに 親王たち上達部つらねて・禄ども品々に賜はりたまふ》A・B
清涼殿の階(きざはし)のもとには親王たちや上達部が居並び祝いの品々を位階に応じてお受け取りになる。

直列型:A<B:A<B

 A<B:AはBに係る Bの情報量はAとBの合算〈情報伝達の不可逆性〉  ※係り受けは主述関係を含む


〈直列型〉<:直進 :倒置
〈分岐型〉( ):迂回 +:並列
〈中断型〉φ:独立文 [ ]:挿入 :中止法


〈反復型〉~AX:Aの置換X A[,B]:Aの同格B 〈分配型〉A<B|*A<C ※直列型以外は複数登録、直列型は単独使用