かく・掛– tax –
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ねをひきかけ 根を引きかけ ひきかく 引きかく 02-117
この根(菖蒲)にかけて歌を詠んでみてよとの女からの挑発。 さるべき節会など 五月の節に急ぎ参る朝 何のあやめも思ひしづめられぬに えならぬ根を引きかけ 九日の宴に まづ難き詩の心を思ひめぐらして暇なき折に 菊の露をかこち寄せなどやうの つ... -
おもひかけむ 思ひかけむ おもいかけむ 思いかけむ 02-112
懸想する。 吉祥天女を思ひかけむとすれば 法気づきくすしからむこそ また わびしかりぬべけれ とて皆笑ひぬ 吉祥天女に思いをかけようとしたとしても、抹香臭く人間離れしている点で、やはり気萎えしてしまうことでしょう」と言って光の君以外はみな... -
かごにうちかけて 籠にうちかけて うちかく 打ち掛く 02-098
衣服に移り香をつけている。 なま人悪ろく爪喰はるれど さりとも今宵日ごろの恨みは解けなむ と思うたまへしに 火ほのかに壁に背け 萎えたる衣どもの厚肥えたる 大いなる籠にうち掛けて 引き上ぐべきものの帷子などうち上げて なんだかばつが悪く照...
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