中断型– tax –
伝達の停止+挿入+中止法
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02 帚木16章
かかれど人の見及ば/帚木06-06
原文 読み 意味 かかれど 人の見及ばぬ蓬莱の山 荒海の怒れる魚の姿 唐国のはげしき獣の形 目に見えぬ鬼の顔などのおどろおどろしく作りたる物は 心にまかせてひときは目驚かして 実には似ざらめどさてありぬべし 世の常の山のたたずまひ 水の流... -
02 帚木16章
またなのめに移ろふ/帚木05-14
原文 読み 意味 また なのめに移ろふ方あらむ人を恨みて 気色ばみ背かむ はたをこがましかりなむ 心は移ろふ方ありとも 見そめし心ざしいとほしく思はば さる方のよすがに思ひてもありぬべきに さやうならむたぢろきに 絶えぬべきわざなり 02075... -
02 帚木16章
絶えぬ宿世浅からで/帚木05-13
原文 読み 意味 絶えぬ宿世浅からで 尼にもなさで尋ね取りたらむも やがてあひ添ひて とあらむ折もかからむきざみをも 見過ぐしたらむ仲こそ契り深くあはれならめ 我も人もうしろめたく心おかれじやは 02074/難易度:☆☆☆ たエ/ぬ/すくせ/あさから/... -
02 帚木16章
童にはべりし時女房/帚木05-05
原文 読み 意味 童にはべりし時 女房などの物語読みしを聞きて いとあはれに悲しく心深きことかなと涙をさへなむ落としはべりし 今思ふには いと軽々しくことさらびたることなり 02066/難易度:☆☆☆ わらは/に/はべり/し/とき にようばう/など/の/... -
02 帚木16章
艶にもの恥ぢして恨/帚木05-04
原文 読み 意味 艶にもの恥ぢして 恨み言ふべきことをも見知らぬさまに忍びて 上はつれなくみさをづくり 心一つに思ひあまる時は 言はむかたなくすごき言の葉あはれなる歌を詠みおき しのばるべき形見をとどめて 深き山里世離れたる海づらなどには...