かまし・がまし・喧– tax –
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をこがましくも 烏滸がましくも おこがましくも をこがまし 烏滸がまし おこがまし 02-115
嫉妬しているにしてはそうした態度が滑稽であること。現代語のをこがましいではない。 ふすぶるにやと をこがましくも また よきふしなりとも思ひたまふるに このさかし人はた 軽々しきもの怨じすべきにもあらず 世の道理を思ひとりて恨みざりけり ... -
ねぢけがましき ねぢけがまし ねじけがましき ねじけがまし 02-063
性格がねじれていること。頭中将の前言「ただひたふるに子めきて柔らかならむ人/02-059」を左馬頭との議論から否定。積極的基準から消極的基準に変化。 いと口惜しくねぢけがましきおぼえだになくは ただひとへにものまめやかに静かなる心のおもむきなら... -
すきがましきあだびとなり 好きがましきあだ人なり 好きがましき徒人なり 02-007
光源氏は「さしもあだめき目馴れたるうちつけの好き好きしさなどは好ましからぬ御本性/02-004」とあるので、光と頭中将は女性に対しては正反対の性格が割り当てられている。「好きがましき」は要するに女たらし。「あだ」は「まめ」の反意語、女性に対して...
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