かく忌ま忌ましき身 桐壺06章16
原文 読み 意味
かく忌ま忌ましき身の添ひたてまつらむも いと人聞き憂かるべし また見たてまつらでしばしもあらむは いとうしろ ...
命婦はまだ大殿籠も 桐壺07章01
原文 読み 意味
命婦は まだ大殿籠もらせたまはざりけると あはれに見たてまつる
01081/難易度:☆☆☆
御前の壺前栽のいと 桐壺07章02
原文 読み 意味
御前の壺前栽のいとおもしろき盛りなるを御覧ずるやうにて 忍びやかに 心にくき限りの女房四五人さぶらはせたまひ ...
このごろ明け暮れ御 桐壺07章03
原文 読み 意味
このごろ明け暮れ御覧ずる長恨歌の御絵 亭子院の描かせたまひて 伊勢貫之に詠ませたまへる 大和言の葉をも 唐土 ...
いとこまやかにあり 桐壺07章04
原文 読み 意味
いとこまやかにありさま問はせたまふ あはれなりつること忍びやかに奏す
01084/難易度:☆☆☆ ...