申の時にて源氏参り 桐壺10章06
目次
原文 読み 意味
申の時にて 源氏参りたまふ
01146/難易度:☆☆☆
さる/の/とき/に/て げんじ/まゐり/たまふ
申の刻に源氏が参上された。
文構造&係り受け
主語述語と大構造
- にて参りたまふ 一次元構造
申の時にて 〈源氏〉参りたまふ
助詞と係り受け
申の時にて 源氏参りたまふ
申の時にて 源氏参りたまふ
助詞:格助 接助 係助 副助 終助 間助 助動詞
助動詞の識別:φ
敬語の区別:参る たまふ
申の時にて 源氏参りたまふ
尊敬語 謙譲語 丁寧語
古語探訪
申の時 01146
午後四時ごろ。