もとの木立山のたた 桐壺10章41

2021-04-18

耳からの情報伝達;立ち現れる〈モノ〉

語りの対象:修理職内匠寮/01180世の人

分岐型:A+B→C:A+B→C

もとの木立山のたたずまひ おもしろき所なりけるを》A
もとの木立や築山の配置は趣きがあったが、


池の心広くしなして・めでたく造りののしる》B・C
池の幅を広くしなし、立派な造営であると大変な評判が立った。

  • 〈直列型〉:修飾 :倒置 
  • 〈分岐型〉( ):迂回 +:並列
  • 〈中断型〉//:挿入 :文終止・中止法
  • 〈反復型〉~AX:Aの言換えX ,AB:Aの同格B
  • 〈分配型〉A→B*A→C

 A→B:AはBに係る
 Bの情報量はAとBの合算〈情報伝達の不可逆性〉
 ※係り受けは主述関係を含む
 ※直列型は、全型共通のため単独使用に限った

Posted by 管理者