かならずしもわが思 帚木04章07

2021-04-18

耳からの情報伝達;立ち現れる〈モノ〉

語りの対象:誠実な男

中断型:A→B→C→D→|E→F:A→B→C→D、E→F

かならずしもわが思ふにかなはねど》A
必ずしもこちらの望みに添うのではないが、


見そめつる契りばかりを捨てがたく・思ひとまる人は・ものまめやかなりと見え》B・C・D
ひとたび結んだ夫婦の契りを棄てがたく、愛情を注ぎつづける男は、誠実を地でゆくものと見え、


さて保たるる女のためも・心にくく推し量らるるなり》E・F
そうなればこそ 縁を保たれる女性も、世間から奥ゆかしく人だと思われるのです。

  • 〈直列型〉:修飾 :倒置 
  • 〈分岐型〉( ):迂回 +:並列
  • 〈中断型〉//:挿入 :文終止・中止法
  • 〈反復型〉~AX:Aの言換えX ,AB:Aの同格B
  • 〈分配型〉A→B*A→C

 A→B:AはBに係る
 Bの情報量はAとBの合算〈情報伝達の不可逆性〉
 ※係り受けは主述関係を含む
 ※直列型は、全型共通のため単独使用に限った

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