2021-01-0401 桐壺01章~10章,

01kiritsubo

2021-01-0401 桐壺01章~10章,

何年来ご不調が常のご様子でいらっしゃったために、見慣れておいでの帝は、もうしばらく様子をみよとだけお命じになられるが、病態は日に日に悪化し、わずか五六日のうちにひどく衰弱してしまわれたので、母君が泣く泣く帝に奏上し、退出なされるように ...

2021-01-0401 桐壺01章~10章

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2021-01-0401 桐壺01章~10章

そうした折りにも東宮権に障るような不面目が起きてはと案じて、御子を帝のもとにお留め申して、涙をのんで局(つぼね)を後になさるのです。

2021-01-0401 桐壺01章~10章,,る・らる

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2021-01-0401 桐壺01章~10章,,る・らる

決まりがあることなので、そう留め置くこともおできになれず、帝は病状を見届けてやれないもどかしさを言葉にできぬほどつらくお悔やみにでした。

2021-01-0401 桐壺01章~10章,たり(完了),る・らる

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2021-01-0401 桐壺01章~10章,たり(完了),る・らる

とても艶やかでかわいらしいお方が、ひどく面やせて、ああつらいと運命をしみじみ感じながらも、言葉に出して申し上げることもできず、生死もつかず消え入りそうにしていらっしゃるご様子をご覧になるにつけ、後先のわきまえもなく、どんな誓いをも涙な ...

2021-01-0401 桐壺01章~10章,

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2021-01-0401 桐壺01章~10章,

輦車の宣旨などご発令になってもまた桐壺にお入りになってそれ以上はいっかなお許しにならない。