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01 桐壺10章
御子はかくてもいと/桐壺04-01
原文 読み 意味 御子はかくてもいと御覧ぜまほしけれど かかるほどにさぶらひたまふ例 なきことなれば まかでたまひなむとす 01036/難易度:★☆☆ みこ/は/かくて/も/いと/ごらんぜ/まほしけれ/ど かかる/ほど/に/さぶらひ/たまふ/れい なき/こと/な... -
01 桐壺10章
何事かあらむとも思/桐壺04-02
原文 読み 意味 何事かあらむとも思したらず さぶらふ人びとの泣きまどひ 主上も御涙のひまなく流れおはしますを あやしと見たてまつりたまへるを よろしきことにだにかかる別れの悲しからぬはなきわざなるを ましてあはれに言ふかひなし 01037/難... -
01 桐壺10章
限りあれば例の作法/桐壺04-03
原文 読み 意味 限りあれば 例の作法にをさめたてまつるを 母北の方 同じ煙にのぼりなむと泣きこがれたまひて 御送りの女房の車に慕ひ乗りたまひて 愛宕といふ所に いといかめしうその作法したるに おはし着きたる心地 いかばかりかはありけむ 0... -
01 桐壺10章
むなしき御骸を見る/桐壺04-04
原文 読み 意味 むなしき御骸を見る見る なほおはするものと思ふがいとかひなければ 灰になりたまはむを見たてまつりて 今は亡き人とひたぶるに思ひなりなむと さかしうのたまひつれど 車よりも落ちぬべうまろびたまへば さは思ひつかしと 人びと... -
01 桐壺10章
内裏より御使あり三/桐壺04-05
原文 読み 意味 内裏より御使あり 三位の位贈りたまふよし 勅使来てその宣命読むなむ悲しきことなりける 01040/難易度:☆☆☆ うち/より/おほむ-つかひ/あり み-つ-の-くらゐ/おくり/たまふ/よし ちよくし/き/て/その/せんみやう/よむ/なむ/かなしき/...