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01 桐壺10章
父の大納言は亡くな/桐壺01-06
原文 読み 意味 父の大納言は亡くなりて 母北の方なむいにしへの人のよしあるにて 親うち具しさしあたりて世のおぼえはなやかなる御方がたにもいたう劣らず なにごとの儀式をももてなしたまひけれど とりたててはかばかしき後見しなければ 事ある時... -
01 桐壺10章
先の世にも御契りや/桐壺02-01
原文 読み 意味 先の世にも御契りや深かりけむ 世になく清らなる玉の男御子さへ生まれたまひぬ 01007/難易度:☆☆☆ さきのよ/に/も/おほむ-ちぎり/や/ふかかり/けむ よ/に/なく/きよら/なる/たま/の/をのこ-みこ/さへ/むまれ/たまひ/ぬ 先の世でも帝と... -
01 桐壺10章
いつしかと心もとな/桐壺02-02
原文 読み 意味 いつしかと心もとながらせたまひて 急ぎ参らせて御覧ずるに めづらかなる稚児の御容貌なり 01008/難易度:★☆☆ いつしか/と/こころ-もとながら/せ/たまひ/て いそぎ/まゐらせ/て/ごらんずる/に めづらか/なる/ちご/の/おほむ-かたち/... -
01 桐壺10章
一の皇子は右大臣の/桐壺02-03
原文 読み 意味 一の皇子は 右大臣の女御の御腹にて寄せ重く 疑ひなき儲の君と世にもてかしづききこゆれど この御にほひには並びたまふべくもあらざりければ おほかたのやむごとなき御思ひにて この君をば私物に思ほしかしづきたまふこと限りなし 0... -
01 桐壺10章
初めよりおしなべて/桐壺02-04
原文 読み 意味 初めよりおしなべての上宮仕へしたまふべき際にはあらざりき 01010/難易度:☆☆☆ はじめ/より/おしなべて/の/うへみやづかへ/し/たまふ/べき/きは/に/は/あら/ざり/き もとより帝の側仕えのような雑事をしなければならない身分ではござい...