主語が帝だから「させたまひ」は最高敬語。「させ」はここでは、人に~させるの使役ではない。
あまたの御方がたを過ぎさせたまひて ひまなき御前渡りに 人の御心を尽くしたまふも げにことわりと見えたり
あまたのご夫人方の局を素通りされ、休むひまない帝のお通いに、人の心をすり減らしになるのも、まことにもっともだと思えました。
主語が帝だから「させたまひ」は最高敬語。「させ」はここでは、人に~させるの使役ではない。
あまたの御方がたを過ぎさせたまひて ひまなき御前渡りに 人の御心を尽くしたまふも げにことわりと見えたり
あまたのご夫人方の局を素通りされ、休むひまない帝のお通いに、人の心をすり減らしになるのも、まことにもっともだと思えました。