(「大殿籠もる」+「せたまふ」(最高敬語)+「ず」+「けり」)夕方月が出た頃にでかけ、おそらく深夜にもどったが、帝はまだ休まれていなかった。
命婦は まだ大殿籠もらせたまはざりけると あはれに見たてまつる
命婦は、帝がまだお休みになっておいででなかったのか、とおいたわしい思いで帝を拝する。
(「大殿籠もる」+「せたまふ」(最高敬語)+「ず」+「けり」)夕方月が出た頃にでかけ、おそらく深夜にもどったが、帝はまだ休まれていなかった。
命婦は まだ大殿籠もらせたまはざりけると あはれに見たてまつる
命婦は、帝がまだお休みになっておいででなかったのか、とおいたわしい思いで帝を拝する。