おほとのごもらせたまはざりける おおとのごもらせたまわざりける 大殿籠もらせたまはざりける 大殿籠もる おほとのごもる おおとのごもる 01-081

(「大殿籠もる」+「せたまふ」(最高敬語)+「ず」+「けり」)夕方月が出た頃にでかけ、おそらく深夜にもどったが、帝はまだ休まれていなかった。


命婦は まだ大殿籠もらせたまはざりけると あはれに見たてまつる

命婦は、帝がまだお休みになっておいででなかったのか、とおいたわしい思いで帝を拝する。

01-081 命婦は まだ大殿籠

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