世にたぐひなしと見 桐壺09章14
原文 読み 意味
世にたぐひなしと見たてまつりたまひ 名高うおはする宮の御容貌にも なほ匂はしさはたとへむ方なくうつくしげなる ...
この君の御童姿いと 桐壺10章01
原文 読み 意味
この君の御童姿 いと変へまうく思せど 十二にて御元服したまふ
01141/難易度:☆☆☆ ...
居起ち思しいとなみ 桐壺10章02
原文 読み 意味
居起ち思しいとなみて 限りある事に事を添へさせたまふ
01142/難易度:☆☆☆
ゐ ...
一年の春宮の御元服 桐壺10章03
原文 読み 意味
一年の春宮の御元服 南殿にてありし儀式 よそほしかりし御響きに 落とさせたまはず
01143/難 ...
所々の饗など内蔵寮 桐壺10章04
原文 読み 意味
所々の饗など 内蔵寮穀倉院など 公事に仕うまつれる おろそかなることもぞと とりわき仰せ言ありて 清らを尽く ...