「に」は「なり」の(形容動詞の)連用形。「あはれであり」という連用形が後の語句と並列関係であることのマークになっている。
人柄のあはれに 情けありし御心を 主上の女房なども恋ひしのびあへり
人柄がよく情愛こまやかなあの方の御心を、帝つきの女房たちも恋いしのび合うのだった。
「に」は「なり」の(形容動詞の)連用形。「あはれであり」という連用形が後の語句と並列関係であることのマークになっている。
人柄のあはれに 情けありし御心を 主上の女房なども恋ひしのびあへり
人柄がよく情愛こまやかなあの方の御心を、帝つきの女房たちも恋いしのび合うのだった。