たもたるる 保たるる たもつ 保つ 02-053

男が「思ひとまる」状態で縁がつづく。男から愛想づかしされず愛情を注がれ続けられる。


かならずしもわが思ふにかなはねど 見そめつる契りばかりを捨てがたく思ひとまる人は ものまめやかなりと見え さて 保たるる女のためも 心にくく推し量らるるなり

(左馬頭)必ずしもこちらの望みに添うのではないが、ひとたび結んだ夫婦の契りを棄てがたく愛情を注ぎつづける男は誠実を地でゆくものと見え、そうなればこそ 縁を保たれる女性も世間から奥ゆかしく人だと思われるのです。

02-053 かならずしもわが思

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