2021-03-31

02hahakigi
原文 読み 意味

またの日 小君召したれば 参るとて御返り乞ふ かかる御文見るべき人もなし と聞こえよとのたまへば うち笑みて ...

2021-03-31

02hahakigi
原文 読み 意味

御文は常にあり されど この子もいと幼し 心よりほかに散りもせば 軽々しき名さへとり添へむ 身のおぼえをいと ...

2021-03-31

02hahakigi
原文 読み 意味

例の 内裏に日数経たまふころ さるべき方の忌み待ち出でたまふ にはかにまかでたまふまねして 道のほどよりおは ...

2021-03-31

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原文 読み 意味

女も さる御消息ありけるに 思したばかりつらむほどは 浅くしも思ひなされねど さりとてうちとけ 人げなきあり ...

2021-03-31

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原文 読み 意味

さる心して 人とく静めて 御消息あれど 小君は尋ねあはず よろづの所求め歩きて 渡殿に分け入りて からうして ...