みむひと 見む人 02-107
女が世話をしている相手である夫。木枯の女の例では左馬頭。
過ちして 見む人のかたくななる名をも立てつべきものなり と戒む
他の男と過ちを犯して、世話する夫こそ間抜けたものだと評判まで立てずにはおかないものです」といさめる。
係り受けを武器に 句読点のない原文に挑む《源氏物語独学サイト》
女が世話をしている相手である夫。木枯の女の例では左馬頭。
過ちして 見む人のかたくななる名をも立てつべきものなり と戒む
他の男と過ちを犯して、世話する夫こそ間抜けたものだと評判まで立てずにはおかないものです」といさめる。