2021-05-14

06suetsumuhana
原文 読み 意味

人のほどの心苦しきに 名の朽ちなむはさすがなり 人びと参れば 取り隠さむや かかるわざは人のするものにやあら ...

2021-05-14

06suetsumuhana
原文 読み 意味

何に御覧ぜさせつらむ 我さへ心なきやうに と いと恥づかしくて やをら下りぬ

06144/難易度 ...

2021-05-17

06suetsumuhana
原文 読み 意味

またの日 上にさぶらへば 台盤所にさしのぞきたまひて くはや 昨日の返り事 あやしく心ばみ過ぐさるる とて  ...

2021-05-17

06suetsumuhana
原文 読み 意味

ただ梅の花の色のごと 三笠の山のをとめをば捨てて と 歌ひすさびて出でたまひぬるを 命婦は いとをかし と思 ...

2021-05-17

06suetsumuhana
原文 読み 意味

あらず 寒き霜朝に 掻練好める花の色あひや見えつらむ 御つづしり歌のいとほしき と言へば あながちなる御こと ...