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06 末摘花11章
かやうのまめやかご/末摘花08-23
原文 読み 意味 かやうのまめやかごとも恥づかしげならぬを 心やすく さる方の後見にて育まむ と思ほしとりて さまことに さならぬうちとけわざもしたまひけり 06129/難易度:☆☆☆ かやう/の/まめやか/ごと/も/はづかしげ/なら/ぬ/を こころやすく... -
06 末摘花11章
かの空蝉のうちとけ/末摘花08-24
原文 読み 意味 かの空蝉の うちとけたりし宵の側目には いと悪ろかりし容貌ざまなれど もてなしに隠されて 口惜しうはあらざりきかし 劣るべきほどの人なりやは げに品にもよらぬわざなりけり 心ばせのなだらかに ねたげなりしを 負けて止みに... -
06 末摘花11章
年も暮れぬ内裏の宿/末摘花09-01
原文 読み 意味 年も暮れぬ 内裏の宿直所におはしますに 大輔の命婦参れり 06131/難易度:☆☆☆ とし/も/くれ/ぬ うち/の/とのゐどころ/に/おはします/に たいふのみやうぶ/まゐれ/り 年も暮れてきた。内裏の宿直所に君はいらっしゃるところへ、大輔... -
06 末摘花11章
御梳櫛などには懸想/末摘花09-02
原文 読み 意味 御梳櫛などには 懸想だつ筋なく 心やすきものの さすがにのたまひたはぶれなどして 使ひならしたまへれば 召しなき時も 聞こゆべき事ある折は 参う上りけり 06132/難易度:☆☆☆ みけづりぐし/など/に/は けさうだつ/すぢ/なく ... -
06 末摘花11章
あやしきことのはべ/末摘花09-03
原文 読み 意味 あやしきことのはべるを 聞こえさせざらむもひがひがしう 思ひたまへわづらひてと ほほ笑みて聞こえやらぬを 何ざまのことぞ 我にはつつむことあらじとなむ思ふ とのたまへば いかがは みづからの愁へは かしこくとも まづこそ...