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01 桐壺10章
鈴虫の声の限りを/桐壺06-12
原文 読み 意味 鈴虫の声の限りを尽くしても長き夜あかずふる涙かなえも乗りやらず 01076/難易度:★☆☆ すずむし/の/こゑ/の/かぎり/を/つくし/て/も/ながき/よ/あかず/ふる/なみだ/かなえ/も/のり-やら/ず 《鈴虫が羽を振り 声を限りに鳴くごとく... -
01 桐壺10章
いとどしく虫の音/桐壺06-13
原文 読み 意味 いとどしく虫の音しげき浅茅生に露置き添ふる雲の上人かごとも聞こえつべくなむ と言はせたまふ 01077/難易度:☆☆☆ いとどしく/むし/の/ね/しげき/あさぢふ/に/つゆ/おき/そふる/くも/の/うへびとかごと/も/きこエ/つ/べく/なむ ... -
01 桐壺10章
をかしき御贈り物な/桐壺06-14
原文 読み 意味 をかしき御贈り物などあるべき折にもあらねば ただかの御形見にとて かかる用もやと残したまへりける御装束一領 御髪上げの調度めく物 添へたまふ 01078/難易度:★☆☆ をかしき/おほむ-おくりもの/など/ある/べき/をり/に/も/あら/ね... -
01 桐壺10章
若き人びと悲しきこ/桐壺06-15
原文 読み 意味 若き人びと 悲しきことはさらにも言はず 内裏わたりを朝夕にならひていとさうざうしく 主上の御ありさまなど思ひ出できこゆれば とく参りたまはむことをそそのかしきこゆれど 01079/難易度:★☆☆ わかき/ひとびと かなしき/こと/は/... -
01 桐壺10章
かく忌ま忌ましき身/桐壺06-16
原文 読み 意味 かく忌ま忌ましき身の添ひたてまつらむも いと人聞き憂かるべし また見たてまつらでしばしもあらむは いとうしろめたう思ひきこえたまひて すがすがともえ参らせたてまつりたまはぬなりけり 01080/難易度:☆☆☆ かく/いまいましき/み...