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01 桐壺10章
荒き風ふせぎし蔭/桐壺07-06
原文 読み 意味 (御返り御覧ずれば いともかしこきは置き所もはべらず かかる仰せ言につけても かきくらす乱り心地になむ) 荒き風ふせぎし蔭の枯れしより小萩がうへぞ静心なきなどやうに乱りがはしきを 心をさめざりけるほどと御覧じ許すべし 010... -
01 桐壺10章
いとかうしも見えじ/桐壺07-07
原文 読み 意味 いとかうしも見えじと思し静むれど さらにえ忍びあへさせたまはず 御覧じ初めし年月のことさへかき集め よろづに思し続けられて 時の間もおぼつかなかりしを かくても月日は経にけり とあさましう思し召さる 01087/難易度:★★★ い... -
01 桐壺10章
故大納言の遺言あや/桐壺07-08
原文 読み 意味 故大納言の遺言あやまたず 宮仕への本意深くものしたりしよろこびは かひあるさまにとこそ思ひわたりつれ 言ふかひなしやと うちのたまはせて いとあはれに思しやる 01088/難易度:☆☆☆ こ-だいなごん/の/ゆいごん/あやまた/ず み... -
01 桐壺10章
かくてもおのづから/桐壺07-09
原文 読み 意味 かくてもおのづから 若宮など生ひ出でたまはば さるべきついでもありなむ 命長くとこそ思ひ念ぜめなど のたまはす 01089/難易度:☆☆☆ かく/て/も/おのづから わかみや/など/おひ-いで/たまは/ば さるべき/ついで/も/あり/な/む /... -
01 桐壺10章
かの贈り物御覧ぜさ/桐壺07-10
原文 読み 意味 かの贈り物御覧ぜさす 亡き人の住処尋ね出でたりけむ しるしの釵ならましかば と思ほすもいとかひなし 01090/難易度:☆☆☆ かの/おくりもの/ごらんぜ/さす なき/ひと/の/すみか/たづね-いで/たり/けむ しるし/の/かむざし/なら/まし...