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01 桐壺10章
命婦はまだ大殿籠も/桐壺07-01
原文 読み 意味 命婦は まだ大殿籠もらせたまはざりけると あはれに見たてまつる 01081/難易度:☆☆☆ みやうぶ/は まだ/おほとのごもら/せ/たまは/ざり/ける/と あはれ/に/み/たてまつる 命婦は、帝がまだお休みになっておいででなかったのか、とお... -
01 桐壺10章
御前の壺前栽のいと/桐壺07-02
原文 読み 意味 御前の壺前栽のいとおもしろき盛りなるを御覧ずるやうにて 忍びやかに 心にくき限りの女房四五人さぶらはせたまひて 御物語せさせたまふなりけり 01082/難易度:☆☆☆ お-まへ/の/つぼせんざい/の/いと/おもしろき/さかり/なる/を/ごら... -
01 桐壺10章
このごろ明け暮れ御/桐壺07-03
原文 読み 意味 このごろ明け暮れ御覧ずる長恨歌の御絵 亭子院の描かせたまひて 伊勢貫之に詠ませたまへる 大和言の葉をも 唐土の詩をも ただその筋をぞ枕言にせさせたまふ 01083/難易度:★★★ このごろ/あけくれ/ごらんずる/ちやうごんか/の/おほ... -
01 桐壺10章
いとこまやかにあり/桐壺07-04
原文 読み 意味 いとこまやかにありさま問はせたまふ あはれなりつること忍びやかに奏す 01084/難易度:☆☆☆ いと/こまやか/に/ありさま/とは/せ/たまふ あはれ/なり/つる/こと/しのびやか/に/そうす 帝は命婦にこと細かに訪問の様子をお尋ねになった... -
01 桐壺10章
御返り御覧ずればい/桐壺07-05
原文 読み 意味 御返り御覧ずれば いともかしこきは置き所もはべらず かかる仰せ言につけても かきくらす乱り心地になむ (荒き風ふせぎし蔭の枯れしより小萩がうへぞ静心なきなどやうに乱りがはしきを 心をさめざりけるほどと御覧じ許すべし) 010...