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04 夕顔15章
内裏にも聞こしめし/夕顔11-02
原文 読み 意味 内裏にも 聞こしめし 嘆くこと限りなし 御祈り 方々に隙なくののしる 祭 祓 修法など 言ひ尽くすべくもあらず 世にたぐひなくゆゆしき御ありさまなれば 世に長くおはしますまじきにやと 天の下の人の騷ぎなり 04132/難易度:... -
04 夕顔15章
苦しき御心地にもか/夕顔11-03
原文 読み 意味 苦しき御心地にも かの右近を召し寄せて 局など近くたまひて さぶらはせたまふ 惟光 心地も騒ぎ惑へど 思ひのどめて この人のたづきなしと思ひたるを もてなし助けつつさぶらはす 04133/難易度:☆☆☆ くるしき/みここち/に/も ... -
04 夕顔15章
君はいささか隙あり/夕顔11-04
原文 読み 意味 君は いささか隙ありて思さるる時は 召し出でて使ひなどすれば ほどなく交じらひつきたり 服 いと黒くして 容貌などよからねど かたはに見苦しからぬ若人なり 04134/難易度:☆☆☆ きみ/は いささか/ひま/あり/て/おぼさ/るる/と... -
04 夕顔15章
あやしう短かかりけ/夕顔11-05
原文 読み 意味 あやしう短かかりける御契りにひかされて 我も世にえあるまじきなめり 年ごろの頼み失ひて 心細く思ふらむ慰めにも もしながらへば よろづに育まむとこそ思ひしか ほどなく またたち添ひぬべきが 口惜しくもあるべきかな と 忍... -
04 夕顔15章
殿のうちの人足を空/夕顔11-06
原文 読み 意味 殿のうちの人 足を空にて思ひ惑ふ 内裏より 御使 雨の脚よりもけにしげし 思し嘆きおはしますを聞きたまふに いとかたじけなくて せめて強く思しなる 04136/難易度:☆☆☆ との/の/うち/の/ひと あし/を/そら/にて/おもひ/まどふ...