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02 帚木16章
またまめまめしき筋/帚木04-12
原文 読み 意味 また まめまめしき筋を立てて 耳はさみがちに 美さうなき家刀自の ひとへにうちとけたる後見ばかりをして 朝夕の出で入りにつけても 公私の人のたたずまひ 善き悪しきことの目にも耳にもとまるありさまを 疎き人にわざとうちまね... -
02 帚木16章
ただひたふるに子め/帚木04-13
原文 読み 意味 ただひたふるに子めきて柔らかならむ人を とかくひきつくろひてはなどか見ざらむ 心もとなくとも直し所ある心地すべし 02059/難易度:☆☆☆ ただ/ひたふる/に/こめき/て/やはらか/なら/む/ひと/を とかく/ひき-つくろひ/て/は/など/か/... -
02 帚木16章
げにさし向ひて見む/帚木04-14
原文 読み 意味 げにさし向ひて見むほどは さてもらうたき方に罪ゆるし見るべきを 立ち離れてさるべきことをも言ひやり をりふしにし出でむわざのあだ事にもまめ事にも わが心と思ひ得ることなく深きいたりなからむは いと口惜しく頼もしげなき咎や... -
02 帚木16章
常はすこしそばそば/帚木04-15
原文 読み 意味 常はすこしそばそばしく心づきなき人の をりふしにつけて出でばえするやうもありかしなど 隈なきもの言ひも 定めかねていたくうち嘆く 02061/難易度:☆☆☆ つね/は/すこし/そばそばしく/こころづきなき/ひと/の /をりふし/に/つけ/て... -
02 帚木16章
今はただ品にもよら/帚木05-01
原文 読み 意味 今はただ品にもよらじ 容貌をばさらにも言はじ 02062/難易度:☆☆☆ いま/は/ただ/しな/に/も/よら/じ かたち/を/ば/さらに/も/いは/じ (頭中将)今はただもう家柄にもよるまい、容姿などなおさら問うまい。 文構造&係り受け 主語述語...