C:機能語・文法説明中心語– tax –
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おほむしほたれがちにのみおはします おほむしおたれがちにのみおわします 御潮垂れがちにのみおはします 御潮垂れがちにのみおわします 01-073
「しほたる」は海女や潮汲みの動作などで袖から海水がしたたる様を表し、転じて「泣き濡れる」等を意味する。問題は「御」。「御」は元来、名詞につく。そこで名詞を探すことになる。「がち」は名詞または動詞の連用形につく。「しほたれ」は「しほたる」... -
ぬべし ぬべく ぬべき ぬべけれ 01-066
完了してしまう。夜が更けることがし終わってしまう。 見たてまつりて くはしう御ありさまも奏しはべらまほしきを 待ちおはしますらむに 夜更けはべりぬべし とて急ぐ お見舞い申し上げて、詳しくご様子も奏上いたしたいところではございますが、お待... -
らむ らめ 01-066
現在推量。 見たてまつりて くはしう御ありさまも奏しはべらまほしきを 待ちおはしますらむに 夜更けはべりぬべし とて急ぐ お見舞い申し上げて、詳しくご様子も奏上いたしたいところではございますが、お待ちになっておいででしょうし、夜も更けてし... -
…にも 01-052
(記憶の中の愛の言葉もそうだし)、今目にした幻にしても。 かうやうの折は 御遊びなどせさせたまひしに 心ことなる物の音を掻き鳴らし はかなく聞こえ出づる言の葉も 人よりはことなりしけはひ容貌の面影につと添ひて思さるるにも 闇の現にはなほ劣... -
ける けり けれ 01-048
現代までの継続、死ぬ前から死んだ後でも。 亡きあとまで 人の胸あくまじかりける人の 御おぼえかなとぞ 弘徽殿などには なほ許しなうのたまひける 亡き後まで心晴れ晴れとさせてはおかぬご寵愛だことなどと、弘徽殿などは死後もなお容赦のないおっし...