C:機能語・文法説明中心語– tax –
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すぎさせたまひて すぎさせたまいて 過ぎさせたまひて 過ぎさせたまひて 過ぎさせたまいて 過ぎさせ給ひて 過ぎさせ給いて 過ぎさせ給ふ 01-016
主語が帝だから「させたまひ」は最高敬語。「させ」はここでは、人に~させるの使役ではない。 あまたの御方がたを過ぎさせたまひて ひまなき御前渡りに 人の御心を尽くしたまふも げにことわりと見えたり あまたのご夫人方の局を素通りされ、休むひま... -
おまへさらずもてなさせたまひし おまえさらずもてなさせたまいし 御前去らずもてなさせたまひし 御前去らずもてなさせたまいし 御前去らず持てなさせ給ひし 御前去らず持てなさせ給いし 御前去らず持てなさせ給ふ 01-011
「させ」は使役。「まつはさせ」「参う上らせ」の「させ」「せ」と同じである。「去らず」と「もてなす」は並列で使役「させ」にかかる。帝の御前から下がらせず、世話をおさせになった。「去る」「もてなす」は桐壺更衣に帝がそうさせた。「たまひ」は尊... -
き 気 01-010
客観的事実としてそうだ。「けり」は気分と関わる助動詞(mode)だが、「き」は客観的。 初めより おしなべての上宮仕へしたまふべき 際にはあらざりき もとより帝の側仕えのような雑事をしなければならない身分ではございませんでした。 01-010 初めよ... -
つべく つべし 01-005
「きっとそうなる、今にそうなる」との緊迫した状況を言う。「つ」は強意。 上達部上人などもあいなく目を側めつつ いとまばゆき人の御おぼえなり 唐土にもかかる事の起こりにこそ世も乱れ悪しかりけれ と やうやう天の下にもあぢきなう人のもてなやみ...