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02 帚木16章
里にてもわが方のし/帚木01-08
原文 読み 意味 里にても わが方のしつらひまばゆくして 君の出で入りしたまふにうち連れきこえたまひつつ 夜昼学問をも遊びをももろともにして をさをさ立ちおくれず いづくにてもまつはれきこえたまふほどに おのづからかしこまりもえおかず 心... -
02 帚木16章
つれづれと降り暮ら/帚木02-01
原文 読み 意味 つれづれと降り暮らしてしめやかなる宵の雨に 殿上にもをさをさ人少なに 御宿直所も例よりはのどやかなる心地するに 大殿油近くて書どもなど見たまふ 02009/難易度:☆☆☆ つれづれ/と/ふり/くらし/て/しめやか/なる/よひ/の/あめ/に ... -
02 帚木16章
近き御厨子なる色々/帚木02-02
原文 読み 意味 近き御厨子なる色々の紙なる文どもを引き出でて 中将わりなくゆかしがれば 02010/難易度:☆☆☆ ちかき/みづし/なる/いろいろ/の/かみ/なる/ふみ-ども/ひきいで/て ちうじやう/わりなく/ゆかしがれ/ば 手元の御厨子に入っている様々な色... -
02 帚木16章
さりぬべきすこしは/帚木02-03
原文 読み 意味 さりぬべきすこしは見せむ かたはなるべきもこそと許したまはねば 02011/難易度:☆☆☆ さりぬべき/すこし/は/みせ/む かたは/なる/べき/も/こそ/と/ゆるし/たまは/ね/ば (光源氏)見せていいのはすこしは見せますよ。でもみとっともな... -
02 帚木16章
そのうちとけてかた/帚木02-04
原文 読み 意味 そのうちとけてかたはらいたしと思されむこそゆかしけれ おしなべたるおほかたのは 数ならねど程々につけて書き交はしつつも見はべりなむ おのがじし恨めしき折々 待ち顔ならむ夕暮れなどのこそ見所はあらめと怨ずれば 02012/難易度...