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04 夕顔15章
頭中将を見たまふに/夕顔14-06
原文 読み 意味 頭中将を見たまふにも あいなく胸騒ぎて かの撫子の生ひ立つありさま 聞かせまほしけれど かことに怖ぢて うち出でたまはず 04172/難易度:☆☆☆ とう-の-ちうじやう/を/み/たまふ/に/も あいなく/むね/さわぎ/て かの/なでしこ/の... -
04 夕顔15章
かれかの夕顔の宿り/夕顔14-07
原文 読み 意味 かれ かの夕顔の宿りには いづ方にと思ひ惑へど そのままにえ尋ねきこえず 右近だに訪れねば あやしと思ひ嘆きあへり 04173/難易度:☆☆☆ かれ かの/ゆふがほ/の/やどり/に/は いづかた/に/と/おもひ/まどへ/ど その/まま/に/え/... -
04 夕顔15章
確かならねどけはひ/夕顔14-08
原文 読み 意味 確かならねど けはひをさばかりにやと ささめきしかば 惟光をかこちけれど いとかけ離れ 気色なく言ひなして なほ同じごと好き歩きければ いとど夢の心地して もし 受領の子どもの好き好きしきが 頭の君に怖ぢきこえて やがて... -
04 夕顔15章
この家主人ぞ西の京/夕顔14-09
原文 読み 意味 この家主人ぞ 西の京の乳母の女なりける 三人その子はありて 右近は他人なりければ 思ひ隔てて 御ありさまを聞かせぬなりけり と 泣き恋ひけり 04175/難易度:☆☆☆ この/いへあるじ/ぞ にし-の-きやう/の/めのと/の/むすめ/なり/... -
04 夕顔15章
右近はたかしかまし/夕顔14-10
原文 読み 意味 右近 はた かしかましく言ひ騒がむを思ひて 君も今さらに漏らさじと忍びたまへば 若君の上をだにえ聞かず あさましく行方なくて過ぎゆく 04176/難易度:☆☆☆ うこん はた かしかましく/いひ/さわが/む/を/おもひ/て きみ/も/いま...