D:古典一般に見られる語彙– tax –
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ところせきまで 所狭し ところせし 01-164
ところせましと。 屯食禄の唐櫃どもなどところせきまで 春宮の御元服の折にも数まされり 屯食(とんじき)や下賜の品を入れた唐櫃なども所狭く並べられ、東宮の元服の時にも数はまさった。 01-164 屯食禄の唐櫃どもな -
しなじなに 品々に 01-162
身分に応じて。 御階のもとに 親王たち上達部つらねて 禄ども品々に賜はりたまふ 清涼殿の階(きざはし)のもとには親王たちや上達部が居並び祝いの品々を位階に応じてお受け取りになる。 01-162 御階のもとに 親王 -
ひだりのつかさのおんむま 左馬寮の御馬 おんうま おんま 01-161
左馬寮で飼育されている馬。 左馬寮の御馬 蔵人所の鷹 据ゑて賜はりたまふ 左馬寮の馬と、蔵人所の鷹は止り木に止まらせて下賜される。 01-161 左馬寮の御馬 蔵人 -
いときなき いとけなし 01-159
「いとけなし」に同じ。幼い。 御盃のついでに いときなき初元結ひに 長き世を 契る心は 結びこめつや御心ばへありて おどろかさせたまふ お杯を賜るついでに、 いたいけな宮が初めて髪を結ぶ元結には末長い寿ぎの気持ちに娘との末長いえにしの願いを... -
れいのこと 例のこと 例の事 01-158
規則通り。「限りある事に事を添へさせたまふ/01-142」とあった「限りある事」のうち。 御禄の物 主上の命婦取りて賜ふ 白き大袿に御衣一領 例のことなり 引入れ役のご褒美の品物を、帝付きの命婦が取り次いで下賜される。白い大袿にご衣装一揃え、これ...