2021-06-03

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男が通って来ないかと待ち焦がれている女の家。雨夜の品定めの導入部で、頭中将が「おのがじし、恨めしき折々、待ち顔ならむ夕暮れな ...

2021-06-03

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美しかった。貴族の生活文化として、当然、今夜は男が女性の家を訪れることが期待される。

神無月のころほひ 

2021-06-02

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「たどたどし」は渋滞する感覚。文字通りでは、たどたどしくないの意味だが、否定を使ってへりくだった表現をしているが、実質はかな ...

2021-06-02

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みなの語義は、そこに居合わせたものすべて、即ち、限定された集団内の要素すべての意味である。従って、無限定に、何事につけという ...

2021-06-02

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そうだから。具体的に受ける表現は見当たらない。考えられるとすれば「(をりふしの色あひつきなくはかばかしからぬは)露のはえなく ...