☆☆☆:特別な問題点はない– tag –
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06 末摘花11章
また契りたまへる方/末摘花02-14
原文 読み 意味 また契りたまへる方やあらむ いと忍びて帰りたまふ 06018/難易度:☆☆☆ また/ちぎり/たまへ/る/かた/や/あら/む いと/しのび/て/かへり/たまふ 他に言い交わしておられる方があるのだろう、命婦とは別にこっそりとお帰りになられる。 ... -
06 末摘花11章
同じくはけ近きほど/末摘花02-13
原文 読み 意味 同じくは け近きほどの立ち聞きせさせよ とのたまへど 心にくくて と思へば いでや いとかすかなるありさまに思ひ消えて 心苦しげにものしたまふめるを うしろめたきさまにや と言へば げに さもあること にはかに我も人もう... -
06 末摘花11章
命婦かどある者にて/末摘花02-12
原文 読み 意味 命婦 かどある者にて いたう耳ならさせたてまつらじ と思ひければ 曇りがちにはべるめり 客人の来むとはべりつる いとひ顔にもこそ いま心のどかにを 御格子参りなむ とて いたうもそそのかさで帰りたれば なかなかなるほどに... -
06 末摘花11章
ほのかに掻き鳴らし/末摘花02-11
原文 読み 意味 ほのかに掻き鳴らしたまふ をかしう聞こゆ 何ばかり深き手ならねど ものの音がらの筋ことなるものなれば 聞きにくくも思されず いといたう荒れわたりて寂しき所に さばかりの人の 古めかしう ところせく かしづき据ゑたりけむ名... -
06 末摘花11章
よき折かなと思ひて/末摘花02-10
原文 読み 意味 よき折かな と思ひて 御琴の音 いかにまさりはべらむと 思ひたまへらるる夜のけしきに 誘はれはべりてなむ 心あわたたしき出で入りに えうけたまはらぬこそ口惜しけれ と言へば 聞き知る人こそあなれ 百敷に行き交ふ人の聞くば...