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01 桐壺10章
国の親となりて帝王/桐壺08-16
原文 読み 意味 国の親となりて 帝王の上なき位に昇るべき相おはします人の そなたにて見れば 乱れ憂ふることやあらむ 朝廷の重鎮となりて 天の下を輔くる方にて見れば またその相違ふべし と言ふ 01121/難易度:★★★ くに/の/おや/と/なり/て ... -
01 桐壺10章
弁もいと才かしこき/桐壺08-17
原文 読み 意味 弁もいと才かしこき博士にて 言ひ交はしたることどもなむ いと興ありける 01122/難易度:☆☆☆ べん/も/いと/ざえ/かしこき/はかせ/にて いひ-かはし/たる/こと-ども/なむ いと/きよう/あり/ける 右大弁も才学並外れた学者であって、... -
01 桐壺10章
文など作り交はして/桐壺08-18
原文 読み 意味 文など作り交はして 今日明日帰り去りなむとするに かくありがたき人に対面したるよろこび かへりては悲しかるべき心ばへを おもしろく作りたるに 御子もいとあはれなる句を作りたまへるを 限りなうめでたてまつりて いみじき贈り... -
01 桐壺10章
朝廷よりも多くの物/桐壺08-19
原文 読み 意味 朝廷よりも多くの物賜はす おのづから事広ごりて 漏らさせたまはねど 春宮の祖父大臣など いかなることにかと 思し疑ひてなむありける 01124/難易度:★★☆ おほやけ/より/も/おほく/の/もの/たまはす おのづから/こと/ひろごり/て... -
01 桐壺10章
帝かしこき御心に倭/桐壺08-20
原文 読み 意味 帝かしこき御心に 倭相を仰せて 思しよりにける筋なれば 今までこの君を親王にもなさせたまはざりけるを 相人はまことにかしこかりけりと思して 無品の親王の 外戚の寄せなきにては漂はさじ わが御世もいと定めなきを ただ人にて...