2021-05-16

ロゴ

一の宮に対して、「寄せ重く疑ひなき儲の君と世にもてかしづききこゆれどこの御にほひには並びたまふべくもあらざりければ(世の信頼 ...

2021-05-15

ロゴ

気乗りしない、決心がつかないうちに。

母后 あな恐ろしや 春宮の女御のいとさがなくて 桐壺の更衣のあらは

2021-05-15

ロゴ

物語には書かれて来なかったが、現在、右大弁が祖母を亡くした光の君の実質的な後見役をしている。光の君が元服するにあたっても、帝 ...

2021-04-20

ロゴ

横紙破り、我の強いこと。

いとおし立ち かどかどしきところものしたまふ御方にて ことにもあらず思し消ちて

2021-04-13

ロゴ

あれこれと装いを凝らして。

やもめ住みなれど 人一人の御かしづきに とかくつくろひ立てて めやすきほどに