こころ・心– tax –
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こころぐるしき 心苦しき こころぐるし 心苦し 心苦しい 02-094
相手にすまないことをしたという感情。 よるべとは思ひながら さうざうしくて とかく紛れはべりしを もの怨じをいたくしはべりしかば 心づきなく いとかからでおいらかならましかばと思ひつつ あまりいと許しなく疑ひはべりしもうるさくて かく数な... -
こころづきなく こころづきなし 心づきなく 心づきなし 02-094
愛情がわかない。 よるべとは思ひながら さうざうしくて とかく紛れはべりしを もの怨じをいたくしはべりしかば 心づきなく いとかからでおいらかならましかばと思ひつつ あまりいと許しなく疑ひはべりしもうるさくて かく数ならぬ身を見も放たで ... -
こころしらひ 心しらひ こころしらふ 心しらふ 02-088
配置への心配り。 かかれど 人の見及ばぬ蓬莱の山 荒海の怒れる魚の姿 唐国のはげしき獣の形 目に見えぬ鬼の顔などのおどろおどろしく作りたる物は 心にまかせてひときは目驚かして 実には似ざらめどさてありぬべし 世の常の山のたたずまひ 水の流... -
よろづのものをこころにまかせてつくりいだすも よろづの物を心にまかせて作り出だすも こころにまかす 心に任す 02-086
どんなものであれ心任せに作り出す場合でもの意味で、以下二つのケースに分けて論をすすめる。一つは空想の産物、今ひとつは実世界にモデルを見いだし得る作品。心にまかせは母集合、空想の産物とモデルを探せる作品はその部分集合である。 木の道の匠のよ... -
こころやまし 心やまし 02-082
劣等意識と結びついた不快感をあらわす。この提案を受け入れれば光源氏と妹葵の上の夫婦仲がうまくいくと思い、日頃の劣等感も取り消せるはずであったのが、とりあってもらえず、頭中将は不快に感じている。 ともかくも 違ふべきふしあらむを のどやかに...