D:古典一般に見られる語彙– tax –
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わづらはしげに 煩はしげに わずらわしげに 煩わしげに 02-111
「(恨めしと思ふことも)見知らぬやうにて/02-137」「かうのどけきに/02-139」「例のうらもなき/02-143」「つらきをも思ひ知りけりと見えむは、わりなく苦しきものと思ひたりしかば/02-147」などとあり、頭中将を困らせるような様子がなかった。 あはれと... -
おもひまとはす 思ひまとはす おもいまとわす 思いまとわす 02-111
愛情をからみつける。 あはれと思ひしほどに わづらはしげに思ひまとはすけしき見えましかば かくもあくがらさざらまし こよなきとだえおかず さるものにしなして長く見るやうもはべりなまし いとしさを感じていたあの時分に、うるさいほどすがりつく... -
あはれとおもひしほどに あはれと思ひしほどに あわれとおもいしほどに あわれと思いしほどに 02-111
当時、まだ愛情があった頃に。「ほど」は程度でもよい。 あはれと思ひしほどに わづらはしげに思ひまとはすけしき見えましかば かくもあくがらさざらまし こよなきとだえおかず さるものにしなして長く見るやうもはべりなまし いとしさを感じていたあ... -
はかなきよ はかなき世 02-111
あてどのない身空。 まだ世にあらば はかなき世にぞさすらふらむ まだこの世にあれば、あてどない身の上でさすらっていることでしょう。 -
よにあらば 世にあらば 02-111
生きていれば。 まだ世にあらば はかなき世にぞさすらふらむ まだこの世にあれば、あてどない身の上でさすらっていることでしょう。