D:古典一般に見られる語彙– tax –
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むまのかみのまうしたまへる 左馬頭の申したまへる むまのかみのもうしたまえる 左馬頭の申したまえる 02-113
左馬頭の発言「公私の人のたたずまひ 善き悪しきことの目にも耳にもとまるありさまを 疎き人にわざとうちまねばむやは 近くて見む人の聞きわき思ひ知るべからむに語りも合はせばやと うちも笑まれ涙もさしぐみ もしはあやなきおほやけ腹立たしく心ひ... -
ためし 例 02-113
典型。極端な例。 まだ文章生にはべりし時 かしこき女の例をなむ見たまへし 「まだ文章生でございました時に、そら恐ろしい女とはこういうものなのだという例を体験をいたしました。 -
かしこきをんな かしこき女 かしこきおんな 02-113
単に利発なというだけでなく、相手をかしこまらせるような女。 まだ文章生にはべりし時 かしこき女の例をなむ見たまへし 「まだ文章生でございました時に、そら恐ろしい女とはこういうものなのだという例を体験をいたしました。 -
まめやかに まめやかなり まめやか 02-113
まじめに。本気で。頭中将と藤式部丞の身分の違いを感じさせるやりとりだが、社交辞令は捨て置いて早く本題に入れという勧めであろう。頭中将にしても、一言も発しない藤式部丞が何か言いたげにしているのは見て取っていたであろう。 下が下の中には なで... -
なでふことか…はべらむ なでうことか…はべらむ 02-113
反語を導く。どのくらいことがありましょう、少しもありません。 下が下の中には なでふことか 聞こし召しどころはべらむ と言へど 頭の君 まめやかに遅しと責めたまへば 何事をとり申さむと思ひめぐらすに 「下の下の分際では、どういう内容をもっ...